下火になった音楽配信サイト

音楽配信サイトの現状

音楽配信サイトが下火になっていると言われています。
その理由はやはりスマートフォンユーザーへの対応の遅れ、これが一番大きなものでしょう。

 

スマートフォンではアプリが多種多様にあり、YouTubeにいたっては標準装備されており、音楽をダウンロードしなくてもいつでも音楽を聴ける上に映像も楽しめるという優れものです。
その中で音楽配信サイトが生き残っていくということは大変なことであります。

 

日本レコード協会によると、半年間で動画配信サイトを音楽を楽しむために
調査対象者の2人に1人がYouTubeを、4人に1人がニコニコ動画を利用したと答えています。
更にはこういった動画共有サイトから音楽のみをダウンロードし着うたや着うたフルとして利用したことがある調査対象者は4人に1人となっておりました。

 

2008年には800億円近くあった音楽配信サイトの売上高は、徐々に減り始め2012年は583億円になっています。
スマートフォンやパソコンに向けた音楽配信は125億円と上がり調子ではあったものの
低迷と言われてもやむなしの状況です。

 

CDのアルバムで例えてみましょう。
CD販売店舗であれば、3000円、
配信であれば、1500〜2000円、
CDレンタルであれば、300円。
金額だけ見ても一目瞭然です。変わらず好調を保っているのは日本だけで発展しているCDレンタル業界です。

 

しかし、CD販売店舗には大型企業であれば握手会やイベントなどお客さまに足を運んでもらう機会を設けやすく、購入意欲がなくてもお店に立ちよれば3人に1人は購入すると言われ、販売の方法は幅広くあるはずです。
残された音楽配信サイトには課題が山積みと言えるでしょう。


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